年 月 | 記 事 |
1964年 2月 |
摩擦圧接協会の前身である摩擦圧接研究懇談会設立 会長 東京大学 名誉教授 工学博士 仲 威雄 役員 7名、特別会員15名(役員7名含む)、一般法人会員20社 |
1966年12月 | 「摩擦圧接法の活用と経済性に関する講演と討論会」を東京で開催(後援 日刊工業新聞社) |
1967年 5月 | 摩擦圧接実用化優秀工場の表彰と受賞記念講演を定期総会において定例として開始 |
1967年 7月 | 「摩擦圧接データシート」の刊行を開始 |
1969年 7月 | 「第一回国際摩擦圧接シンポジウム」を東京で開催し、日本の摩擦圧接技術の高い水準を示すものとして、当会の活動に対して高い評価を得た。発表論文16件。国際参加者、英・米・独を始めとして七カ国より13名 |
1970年 6月 | 会の名称を「摩擦圧接研究会」に変更、同時に副会長3名を新設して運営組織の強化を図る |
1970年 | 各分野の第一人者による特別講演会の定期的な開催を始める |
1973年 9月 | ヨーロッパ視察団を編成派遣(参加者22名)。同時に、研究会編集の「日本における摩擦圧接の現状」と「日本における摩擦圧接機」の2件の論文を国際溶接学会(デュッセルドルフ)の「電子ビーム溶接及び摩擦圧接の応用と品質保証に関するコロキウム」に提出 |
1974年12月 | 創立10周年を迎え、「摩擦圧接の現状と将来」のテーマで記念座談会を開催し、10年のあゆみを振り返るとともに将来指向すべき方向について討論を行う。 |
1975年 8月 | 国際研究協力の一環としてUW第III委員会に、日本における摩擦圧接に関する年間活動状況の報告を開始 |
1975年 9月 | J.C.Needham氏(英国)、F.Erdmann-Jesnizer教授(独)を迎え特別講演会を開催 |
1975年11月 | 当研究会において、現在までに得られた知識を整理したテキスト「摩擦圧接法」を刊行(B5判、73項)。本書の刊行を契機として、摩擦圧接法のより一層の普及と知識を図ることを目的とした講演会を各地において開催(1975年11月〜1980年2月 計8回) |
1978年 5月 | 定期総会において、C.R.GEllis氏(英国)を迎えて特別講演会を開催 |
1979年 5月 | 日本における最初の摩擦圧接に関する単行書「摩擦圧接」(摩擦圧接研究会編)をコロナ社より発行(A5判、196頁) |
1980年 9月 | 会の名称を「摩擦圧接協会」に変更。同時に産業界に対する活動の強化を図る |
1981年 9月 | 第2回海外調査視察団を編成派遣(参加者5名) |
1981年12月 | 摩擦圧接に関する規格の研究・調査を開始 |
1982年 7月 | 摩擦圧接関係特許・実用新案一覧(項目のみ)を会員に配布 |
1983年 7月 | 協会創立20周年記念式典及び講演会を学士会館(東京)において開催(参加者71名)、同日夕刻より祝賀パーティーを開催 摩擦圧接協会20年誌(B5判、106頁) |
1983年 9月 | 摩擦圧接国内関連企画委員会発足。摩擦圧接継手の切欠靭について線形破壊力学の立場から産官学による共同研究を開始 |
1983年11月 | 会員相互の情報交換の場として懇親会を開催 |
1987年 8月 | 特許庁より、特許法第30条第1項の規定に基づく学術団体の指定を受ける |
1988年 6月 | 摩擦圧接に関する作業検討委員会発足。第一段階として炭素鋼同種材継手を対象に検討を開始 |
1990年 1月 | 第3回定例研究会に引き続き会員懇親会を開催。40名の参加を得て盛会裏に散会 |
1990年 6月 | 定時総会において、入会金及び会費に関する細則を改訂して団体会員の会費に特別制を導入 |
1991年 6月 | 摩擦圧接国内関連規約委員会の研究成果を「摩擦圧接継手の性能評価方法の提言(要求シャルピー吸収エネルギーの求め方)」(B5判、57頁)として発刊 |
1992年 4月 | 摩擦圧接データシートが150件に達したのを記念し、「摩擦圧接データシート集」(A4判、181ページ)を発行 |
1992年 6月 | 通産省業省工業技術院の委託による「0.5%C以下の炭素鋼の摩擦圧接作業標準」JIS原案作成委員会を発足 |
1993年 | JIS規格(JISZ3607)制定される |
2001年12月 | 摩擦圧接協会運営委員会を設置し、協会の運営方針を策定し「摩擦圧接技術とその周辺技術に関する情報交換および産学官連携をはかることを目的として存続すること」を決定 新規事業委員会を設置し、「摩擦圧接継手の品質保証に関する調査研究」を開始 |
2003年 | 「摩擦圧接継手の品質保証」刊行 摩擦圧接協会ホームページ開設 |
2006年 3月 | 日刊工業新聞社より「摩擦接合技術」刊行 |
2006年 6月 | 協会設立40周年を機に、協会名称を「摩擦接合技術協会」と変更 |
2006年10月 | 「摩擦接合技術シンポジウム」を名城大学において開催(参加者約160名) |
2008年 4月 | 協会誌「摩擦接合」を発刊 |
2012年4月 | 一般社団法人摩擦接合技術協会 設立 |
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